穴あけが完成したら、いよいよ夜光貝磨きに入っていきます。
ですが、荒磨きの前に一番大切な下準備があります。それはもう一度成形をする事です。
何故かと言いますと、磨きに入った後に形が気になって成形に戻るととても時間を無駄にしてしまいます。
下準備が出来ましたら、いよいよ荒磨きに入っていきます。
最初に磨き始めるペーパーの番数は製作する商品や作品によって変えていきますが、ここでは基本的な手順を載せていきたいと思います。
基本的な荒磨きは#60→#80→#120の順に耐水ペーパーで磨いていきます。
時と場合によっては#40を使ったり、#100や#180を使ったりする事もありますが、一般的には上記に載せた番数で充分荒磨きは完成致します。
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悠ヶ風は事業として夜光貝を磨いているため、ペーパーの耐久性やコストを考えて夜光貝磨きをしているので、こちらには載せていない方法や工具を使用しています。
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